自動車の保管場所の確保等に関する法律

自動車の保管場所の確保等に関する法律について、第一条に「自動車の保有者等に自動車の保管場所を確保し、道路を自動車の保管場所として使用しないよう義務づけるとともに、自動車の駐車に関する規制を強化することにより、道路使用の適正化、道路における危険の防止及び道路交通の円滑化を図ることを目的とする。」と記載されています。

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堅苦しい法律の条文はともかく、自動車をもっている人は、きちんと駐車場を確保しなくてはいけませんと言っているわけです。当然道路など公共の場は適正に使用されなければなりませんし、路上駐車は危険ですので、それを禁じているのです。
よく、ありがちな事例として、駐車禁止でないのに駐車で警察に詰問され、罰金刑で前科になってしまったというケースです。当人は何故、前科にまでなるのかと憤慨していることが多いのですが、これは、いわゆる道路交通法における駐車違反での取り締まりではなく、「自動車の保管場所の確保等に関する法律」の違反で、捕まったのです。

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自動車は道路上の同一の場所に、引き続き12時間以上駐車することを禁じており、また夜間においては、8時間以上の駐車を違法行為と見なしています。なお、この場合の夜間というのは日没時から日出時までの時間を指しています。
駐車禁止でなくとも、上記のような事例に当てはまる場合は、「自動車の保管場所の確保等に関する法律」が適用されることを覚えておきましょう。

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反則金は、道路交通法違反についての制度ですが、保管場所法違反は、道路交通法違反ではないので、反則金にはなりません。「自動車の保管場所の確保等に関する法律」の違反で支払うお金は、裁判を経ての罰金になるのです。
「自動車の保管場所の確保等に関する法律」第11条第2項の違反の罰則は、「3月以下の懲役又は20万円以下の罰金」と規定されています。実際の相場は、第11条第2項第1号違反は5万円、第11条第2項第2号違反は4万円です。罰金は刑罰ですから、刑罰を受ければ前科になってしまうのです。
法律として定められているからには、「ついうっかり」では済みません。つまらないことで前科持ちなどにならないよう十分気をつけましょう。